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旅するTOY

TOY- FACTORY 湘南店

TOY-FACTORYの魅力

近年アウトドアブームの人気が続く中、キャンピンカーの利用者は増え、海沿いや山沿いで走るのを見かけることも多くなった。

売れ行きは3年くらい右肩上がりで、この勢いはコロナ禍でその人気は一層高まったと言う。

キャンピングカーの利用者の大半は30~40代のファミリー層や定年退職前後の夫婦。そして7割の方が犬連れだと言う。

今回ご紹介する『T O Y-F A C T O R Y』は創業25年の岐阜に本拠地を構えている日本のキャンピングカーメーカーだ。

TOY-FACTORYの製品は欧米のクオリティーに負けることのないキャンピングカー作りをしている。

日本製、デザイン、断熱、ソーラーパネル&エコ、素材、安全を重点的に心がけて物づくりをしている。

創業は1995年、車両断熱に特化したキャンピングカーを制作することがきっかけとなる。

早くからクルーザーやヨットをキャンピングカーに落とし込むことを提案し、他社にはないクオリティーとデザイン性のあるキャンピングカーの制作に目を向けてきた。

車種はトヨタ・ハイエーススーパーロングなどをベースにキャンピングカーに変身させる。

キャンピングカーは長さも高さもあるので、横転安全性が低く走行にも疲れが生じる。それだけでなく、寒さや暑さといった問題点もあるが、TOY-FACTORYの製品は電装にもこだわりを見せる。まさに日本人らしい精密で細やかな気配りが効いた仕事をしている。

決して気軽に購入出来るものではないキャンピングカーだが、購入してくれたオーナー様のアフターケアや遊ぶ機会もしっかりと設けている。

ただキャンピングカーを作って売っているだけではない。

キャンピングカーの遊び方、遊び場の提案。名前の通りTOY-FACTORYの魅力はここにある。

長距離移動の快適さ、長期滞在の心地良い空間をモットーに日々改良され、先に進むTOY-FACTORYのキャンピングカー。

キャンピングカーで旅をする醍醐味として、自分の好みでカスタムしたキャンピングカーで車を走らせ、行きたい場所を目指す。

移動式秘密基地といった感じだろうか。車窓もそこでの空間も特別であり、プライベートの「旅」というものを感じさせる。

子供も、愛犬も体が不自由な方も、歳を幾つ重ねてもキャンピングカーを楽しむことができる。

素晴らしきTOY-FACTORYのキャンピングカー

VAN LIFEを送っている冒険家は世界中どこにでもいる。

古いバンを走らせながら旅をするのは男のロマンと言っても良いのだろう。

ただ旅は疲れを溜めずにのんびりと楽しむことも大切。家族やペットも一緒なら重要なポイントになる。

TOY-FACTORYはみんなの悩みも解消するキャンピングカーを作りあげた。

こだわりの6つの技術をご紹介します。この技術は車内を自宅のリビングの様に快適に過ごせる様に工夫されています。

1.断熱

創業以来バンコンの断熱に徹底的に取り組み、高い効果を上げてきた。

「見かけだけでない、本当の断熱」地道なテストの繰り返しにより、夏は涼しく冬は暖かい構造が実現したのです。

壁と天井には新素材高断熱材を使用。断熱効果だけでなく、結露を防ぐ効果や防音効果、消臭効果などにも優れており、素晴らしい役目を果たしている。

次に窓にも注目して欲しい。エアロウィンドウ/アクリル2重窓。

この2重窓の仕組みは国内メーカーではTOY-FACTRYがいち早くバンタイプ・キャンピングカーに採用。断熱だけでなく、プライバシー、デザインにも優れている。

塗装は断熱セラミック塗装といってボディ内部の細かい内側にまでスプレー塗装することによって、約0.8mmの塗膜で住宅用断熱材100mm 相当の断熱効果が得られ、発泡断熱材と併用することでより高い断熱性能を引き出します。このセラミックが効率良く日射を反射し、熱の発生を抑えて車内への熱の侵入を妨げます。

発泡剤は0.1mmの隙間にも侵入して隙間を埋め尽くし接着硬化することで、断熱、結露防止、カビ防止に優れた効果を見せます。

窓ガラスには断熱フィルムを貼ることで日射をシャットダウンし窓からの暑さ寒さをガード。家具やカーシートの変色防止にもなります。フィルムは事故の際のガラス破損時の破片飛散も抑制。

2.デザイン

デザイナーは見た目だけでなく、形状や配色、光、材質の選定と遊び心を総合的に組み合わせてデザインしています。

TOY-FACTORYが開発したルーフソーラーシステムは財団法人日本産業デザイン振興会が主催する「2009年度グッドデザイン賞」(Gマーク)受賞。

またHome Style EditionシリーズCasaの「BADEN」は2020年に「Camping car of the year」大賞を受賞した。

機能性だけでなく利用する人が快適に過ごせる空間を見事に作り上げた。

3.ソーラーシステム

再生可能エネルギーシステムとして注目を集める太陽光発電。以前より車載ソーラーシステムの開発に取り組んできた。豪雪地帯の塩害対策、事故に備える飛散防止、風圧や耐震性能を追求しながら220Wの電力を供給。

このソーラーは日本初のキャンピングカー専用の国産ソーラーパネルシステム設計モデル。

キャンピングカーを使用しない日でもサブバッテリーを充電することができます。

いつでもサブバッテリーがフル充電されていれば、いざという時にも安心。

日中の天候にもよりますが、夜に使う照明、T V、冷蔵庫の電力分なら日中の充電で十分まかなえます。地球環境にも優しいエコロジーなキャンピングカーなのです。

4. 家具・生地

全てモデルは国内で生産された素材や家具、そして沖縄で製造しています。

ファブリックはマテリアルから染色、織まで日本の職人が織りなす特別な仕立てになっています。

家具は見た目だけでなく表面素材、内部素材、組み付けにも徹底的なこだわりがあり、職人技が高品質な家具を生み出します。

5.電装

室内で快適に過ごすために欠かせない要素の一つが、安定した電装。

安全性を高めるために接続設計には可能な限りシンプルでロスの少ないシステムを実現。

車内の空気を浄化・脱臭・除菌するプラズマクラスター。

家庭用エアコンを独自の配管で設置。断熱とエアコンを併用してオールシーズン快適に過ごせます。

欧州で主流のシステムを、日本で先駆けで導入したオールインフォメーションボード。バッテリーやソーラーシステムなどの充電状況がひと目で把握できる情報パネル。

6.安全性

キャンピングカーは、乗用車とは異なり家具、電装品、水タンク、遊び道具など様々な物を搭載して走行します。

長年にわたり様々な試験を重ね、安全基準にクリアした自動車メーカー指定の車両を使用しています。

*以上TOY-FACTORY H Pより抜粋

TOY-FACTORYおすすめの車種紹介

 ラグジュアリーで洗練された空間 「SEVEN SEAS」

ナチュラルブラウンを基調としたキャビンは、まるでクルーザーの様なラグジュアリーな空間。

ワンルームの様に整った設備が心地よい旅にしてくれます。

中央に配置されたキッチンスペースは、程よい高さに設定されたフリーザーも内蔵された冷蔵庫やステンレスシンクと2口コンロはボンベ式カセットコンロ。

旅はその土地の食を堪能するのも楽しみのひとつでもあるので、快適なクッキングタイムになります。

サニタリールームは特に細やかなこだわりを演出しています。シンプルな内装と細部までスマートなデザインが引き立ちます。

キャビン最後部にはゆったりとしたオーナーズルーム。コンフォートマットとキングサイズのベットが快適な夜の眠りに包み込みます。

就寝定員 5名なので家族と友人と楽しいひと時を。

スペシャリティに作られた「VOGUE」

シックな色を基調とする大人な空間を演出。

ハイエース・スーパーハイルーフをベース車に持つアルタモーダシリーズは室内高が約180cm、さらに断熱性の高いアクリル二重窓と室内空間の拡張を果たすオリジナルのエアロウィンドウで、開放的な室内空間を実現しています。また、水洗トイレ付きのサニタリールームや収納性抜群のラゲッジスペースなど機能性も高く、就寝定員2名なので、ゆったりと過ごしたい人にぴったりなタイプです。

定年後のご夫婦の旅にもオススメです。

温かみのある家をイメージした
「Casa HOME STYLE EDITION BADEN」

家具に温かみのある自然な素材を使用し、今までのキャンピングカーの旅を覆す様な快適な空間を演出。

車内で過ごすことの多いキャンピングカーに、ホームスタイルの温もりを感じることができるインテリアを取り入れました。

床材には岐阜県東濃地方の天然ヒノキをフローリングに使用。古くから寺社仏閣の建造にも用いられた東濃ヒノキは、木目が細かく反り曲りが少なく、抗菌・耐久性に優れています。

木の温もりに合わせたシートファブリックは尾州織物を使用。落ち着いた雰囲気をもたらしてくれます。

キッチン壁面に彩りを与える美濃焼タイル。ホワイト・ミックスブラウン・ミックスブルーの3色から選ぶことができます。

TOY-FACTORY創業地である岐阜県や愛知県の文化が取り込まれる、日本ならではのデザイン性が魅力的。

キャビンを明るく快適にしてくれます。ファミリーや夫婦旅に最適です。

アクティブな人にオススメ!
コンパクトに遊ぶ「TOY’S BOX S-GL」

アウトドアや趣味をベースにキャンピングカーを使いたい人にぴったりなのがこのシリーズ。

「乗る」「寝る」「積む」を極め、機能性をそのままにダウンサイジング。

両側スライドドアでコンパクトバン並みのボディサイズは普段使いにも最適。

広大な荷物スペースを確保したまま上段にはベットと設備も簡単でスマート。

一人旅、サーフトリップ、スノートリップなどアクティブなアウトドア好きに万能な一台。

国内外へ、特装車の製造

TOY-FACTORYはキャンピングカーの製造だけでなく特装車の製造も行っている。

消防指揮車両、各種特装車両など日本の安全を支える車種ばかりだ。

中でも医療回診車は海外への輸出もされている。

ようこそトイの森へ

「トイの森」は 岐阜県瑞浪市の松野湖沿いに、2016年4月にオープンしたトイファクトリーユーザー専用キャンプ場。

敷地面積は23,000坪あり、約20のキャンプサイトはトイのユーザー様が安心してキャンピングカーで楽しむことのできる施設。

時にトイスタッフもここで実際に使用して遊びリアルなアイディアが生まれるとか。

トイの森では様々なイベントも行っており、焚き火キャンプ、キャンピングカー宿泊体験、天体観測キャンプ、トレッキングなどオーナー様との距離を大切にしてきています。

TOY-FACTORYへ行こう!

岐阜、東北、東京、湘南TO全国に4店舗あるTOY-FACTORYのショールーム。

湘南店は2016年に「体験型ショールーム」というコンセプトのもとにオープン。

湘南店には展示品の車種が勢揃いし、実際に乗り心地を体験することができる。

見たら欲しくなる素晴らしいTOYのキャンピングカー。

東京店ではキャンピングカーのレンタルも受けているアンテナショップ。

湘南にはアウトドア好きの人が多い。海も山もある立地なだけに、TOY-FACTORYの需要は高いはずだ。

ペット連れのアウトドア人口は更に多く、キャンピングカーに興味のある人はまずTOY-FACTORYへ訪れて欲しい。

今までのキャンピングカーの概念を遥かに超える、機能性とデザイン性に優れている。

今の時代だからこそ、時代にあったキャンピングカーを・・・。

写真提供:TOY-FACTORY

TOY-FACTORY 湘南

神奈川県藤沢市鵠沼海岸6-10-17

0466-53-9119

OPEN 10:00-18:00

CLOSE 毎週月曜日 第1火曜日(1月/5月/8月/12月を除く)

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