やっぱりAMAZING THAILAND
日進月歩で進化するバンコクの多様性を楽しむ。
“やっぱりAMAZING THAILAND”
タイへの初めての旅行は、学校の卒業旅行で決めたものだった。
バックパッカーを気取って、自由気ままな旅がしたくて、微笑みの都を目指して空港に降り立った。レオナルド・ディカプリオ主演の映画『ザ・ビーチ』が公開されたばかりで、帰国後に日本でも公開される予定だった。
旅の中で、バックパッカーの聖地として知られるカオサンに立ち寄り、世界中のバックパッカーたちと出会う。
いろんな国からの旅人たちとの交流は、新鮮で刺激的だったが、同時に、騙されてお金をボッたくられる。などの経験もある。また、現地の人々から声をかけられて突然路上で酒盛りに参加することも忘れられない。
金色の涅槃像や寺院に圧倒され、バンコクの真ん中を雄大に流れ行くチャオプラヤー川の文字どおりの真っ赤なサンセットの眺めに心をうばわれる。など、海外旅が自分の価値観を大きく変えることを実感することに。
それ以降、何度もタイを訪れている。
本物のローカルはバンコクの裏側に。
観光客が気づかない高層ビルの路地裏カルチャー
ローカルな魅力も忘れてはいけない。すでにあったこの国の文化と、世界各国からの観光客たちが持ち込む外国文化がミックスされた新しいライフスタイル。それらを、体験することができるのは裏路地の文化やバーなど、観光客が見逃しがちな「裏バンコク」。
ローカルカルチャーを形成するアートギャラリーや、心地よい音質を楽しめる小さなクラブ、バーバーショップやバーテンダーが腕を競うBARなどは見逃せない。
ソーシャルメディアが盛り上がるこの国において、非常に洗練されたそれらのベニューの世界観は抜群に格好いい。ガイドブックに大きくは載らないような小さなショップで働く人々との触れ合いから、タイの魅力をより深く理解することができるだろう。
初めてのタイ訪問から24年経った今
バンコクに初めて降り立った2000年には、まだまだ経済途上国の名残があった。その頃には、現在のハブ空港「スワンナプーム国際空港」さえ、誕生していない。そこからの24年間。日進月歩で発展するバンコクの変化に改めて向き合うことになった今回の旅。
・進化する街の多様性を楽しむこと。
・発展や変化も受け入れること。
・探検心を持って積極的に参加すること。
発展と未知の体験に対してオープンな心を持ち続けることが、旅においても、人生においても大切なことだと思うことができたと思う。今のタイの発展を目の当たりにしつつ、それによって自己成長や学びを得る機会にもつながり、視野を広げることができた気がする。
やっぱり、AMAZING THAILANDだ。
やっぱりAMAZING THAILAND
往路利用飛行機:中国南方航空 https://www.csair.com/jp/ja/index.shtml
復路用飛行機:ベトナムエアライン https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/home
- 日程:1日目 PM10:00 スワンナプーム国際空港着。
- 日程:2日目 バンコクから車で約1時間半にあるアンパワー水上マーケットへ。
- 日程:3日目 AM0:500に車で出発してプラヤーナコーン洞窟に。往復8時間の旅路。
- 日程:4日目 最終日。フットマッサージ、お土産のショップ巡り。PM16:00に空港着。