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海に生かされている私たちは 海に還元したい

GREENROOM代表 釜萢直起

海に生かされている私たちは 海に還元したい

GREENROOM代表 釜萢直起

人間誰もが“自然”を好きな人は多い。

空、太陽、月、星、山、海、植物。

世界中のどこにでもある、世界中の人が愛する“自然”。

そんな素晴らしい自然界に面白いカルチャーがある。

地球は71.1%海でできている星。

海にまつわるスポーツは盛んで、海の上だったり、海の中だったりと様々。

近年、海に対する環境は深刻になりつつある。

その問題へ向けてメッゼージを伝える“Save the Beach, Save the Ocean”を

コンセプトにビーチカルチャー、サーフカルチャーをルーツとした

関東最大の都市型フェス“GREENROOM FESTIVAL”

かつてはカリフォルニアのラグーナビーチで行なっていた“The Moonshine Festival”を

GREENROOM代表釜萢氏が日本で引き継ぎ、2005年より横浜は大桟橋“GREENROOM FESTIVAL”としてスタートさせた。

アート、ミュージック、フィルムと3つのカテゴリーでビーチカルチャー、サーフカルチャーを伝えている。

アート、ミュージック、フィルムそれぞれのアーティストが、海へ対する表現を披露している。サーフィンが好きなアーティストは皆、同じ心を持っている。『海が好き』と言う。

サーフィンをしながら、美しい景色に心動かされ、シャッターを切る、キャンバスに鉛筆を走らせる、ギターを奏でる、表現方法は違っても、心は世界共通。

スポーツの種類はたくさんあるが、サーフィンというスポーツのカルチャーは独特だと思う。遥か遠い時代から。

音楽、アート、ファッション、建築とここ近年の日本では、このカルチャーがムーブメントとなっている。

アーティスト、ミュージシャンは海へ対するメッセージをこのフェスを通して伝えている。

釜萢氏は『海のカルチャーを好きな人が増えれば、海の環境はもっと明るくなる。

海に生かされているので、海に還元したい。』という思いを込めている。

どうか次世代へと、トレンドのカルチャーとしてだけではなく、深い意味がある事を理解して、受け継いで行って欲しい。

来年15周年を迎えるGRRENROOM FESTIVALは今後どのように発展していくのか注目である。

サーフカルチャーの火付け役となった釜萢氏は、鎌倉は材木座の海まで10秒の立地で

家族と過ごしている。休日の過ごし方は、家族との時間、旅、そしてサーフィンだ。

釜萢直起 GREENROOM代表

1973生まれ 東京都出身 鎌倉市在住

オースラリア留学時代にサーフカルチャーに影響を受け、

帰国後、広告代理店勤務後に25歳で独立。サーフブランドのブランディング業を主軸に

株式会社グリーンルームを設立。イベント業、ギャラリー、映画の配給業に携わる。

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