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エコロジー&ヘルシーなインスタントラーメン

MY RAMEN(マイラーメン)

美味しいヴィーガン・インスタント・ラーメン

近年、ヴィーガニズムなどカラダに良い食べ物や食事が見直されている。コロナ禍でより一層高まったに違いない。

そして科学者や環境保護活動家からもヴィーガンは地球を救う最良の手段のひとつとして注目されている。

ヴィーガンは肉、魚、卵、乳製品、肉のエキスやラードなど動物性が入った食品を食べない。

ベジタリアンとの違いは、毛皮や革製品などの、動物の物を使っている製品も避けるライフスタイル。

何かモノを買う時、何かを体に取り入れる時、必ず価格や質は求められる。

その中の一つにエコロジー、ギルドフリーで食べられるもの、使うものがあれば地球を守ることにも繋がる。

今回ご紹介するのはその2つの意識を取り入れた、ヴィーガンインスタントラーメン『MyRamen』のご紹介です。

MyRamenは2017年に海外在住歴のある、丸山大介氏によって開発されました。

丸山氏はスノーボードのカメラマンとしてカナダのウィスラーに拠点を置き、アメリカ・カナダで長年活動を続けてきた。

この海外生活の中でヴィーガンの女性に出会う。この女性は子供の頃から食べ物だけでなく、ベルトなど体に身につける物も動物性のものを使用しない心を自然と持っていた。丸山氏にとって凄く衝撃的な出会いだったというが、実際に丸山氏も影響を受け6年間ベジタリアンを経験する。

欧米ではベジタリアン、ヴィーガン、ペスカトリアンの人種は多く、ヴィーガンのレストランも多い。

実際に私もヴィーガンではないが、ある意味ヴィーガンと言うジャンルを一種の料理の種類として選ぶことは多い。

海外に行けばその選択枠が増えて、どこの国へ行ってもヴィーガンの美味しい味つけを堪能することが出来る。

丸山氏は海外生活の中で、日本の本当に美味しい伝統的なラーメンを伝えたい気持ちが強くあったと言う。

これがヴィーガンラーメンを作るきっかけとなり、すぐに製造へと計画を立て開始する。

最初の製造は36,000食。日本国内で販売をスタートするが売り方に苦戦した。

苦戦した末にカナダやアメリカの友人に相談したところ、日本のラーメンは人気があるのでとりあえず商品を送って欲しいと言われ、24,000食送ったところ、

これが瞬く間に完売。そもそも日本のラーメンが好きな欧米人にはぴったりなヴィーガン・ラーメンの開発だった。

こだわり抜いた全ての素材

MyRamenは全ての素材にこだわり製造をしている。

食材もパッケージ素材も地球やカラダに良いモノを取り入れている。

麺はオリジナル麺とグラスヌードルの2種類。

オリジナル麺は秋田県と山形県にそびえる神室連峰の麓にある麺工場で、厳選された食材を使い、特殊な低温乾燥法で製麺。

従来の油揚げ麺より大幅にカロリーを抑え、ヘルシーで食材の旨みを引き出す事に成功。また麺には天然由来のモンゴルかん水を使用。

スープには世界でもトップクラスのドイツ産の有機酵母エキスを使用することで、安心してスープまで飲み干すことができ、乾麺とは思えない食感と味わいが楽しめます。

一方、グラスヌードルは九州産のサツマイモと北海道のジャガイモのでん粉を、奈良県の春雨職人にラーメン用に特殊配合してもらい製麺。

仕上げには栄養価の向上と殺菌作用がある天日干しにこだわり、自然の恵みがたっぷりと詰まったグルテンフリー麺。

想像を超えた食感はヘルシーで後を引く味がくせになります。

この麺の開発にはラーメンオブ・ザ・イヤー受賞、ミシュラン・ビブグルマンにも掲載されたラーメン店「麺や七彩」の坂田博昭氏をチーフプロデューサーに迎え、開発しました。

食材そのものが持つ旨みや香りを引き出し、マクロビオティックの特徴を最大限に生かしたラーメン作りに成功し

動物性エキスゼロ、化学調味料ゼロ、アルコールゼロのこだわりは、小さなお子様からご年配の方まで安心して食べることのできるインスタントラーメンです。

どちらの麺タイプも味は醤油、味噌、塩の3種類。

醤油は伝統的なコクとメンマの風味が優しく、お店で食べている様な味わい。

味噌は味噌の旨味が主張されすぎないマイルドでスパイシーな味わい。

塩はワカメたっぷりの磯の香り、隠し味にセロリであっさりとした味わいに。

どれも、こだわり抜いたMyRamen自慢のお味です。

 

トッピングは自分の好きな食材でアレンジしてお召し上がりください。

ツルツルとしたグラスヌードルにはレモンやパクチーでさっぱりとしたテイストが好評です。

辛みも足せばこれからの夏にはぴったりです。

エコロジーラーメン

MyRamenの取り組みとして、地球環境に優しい持続可能な製品を取り入れています。

パッケージは日本製紙株式会社が開発した「シールドプラス」という紙素材にすることで、地球に優しいバリア素材の資源に抑えた。現在同梱するスープにはアルミ箔のプラスチック製の素材が使用されているが、フードロスを無くすには現時点で一番有効な策だそうだ。こちらも再生可能な素材を求めて、日々研究されている。

印刷インクも通常の油性インキは光化学スモックの原因となるV O C(揮発性有機化合物)や石油系溶剤を使用します。

人体への影響はもちろん、排気による大気汚染も深刻な状態。

石油系溶剤を極限まで抑えた水性フレキソ印刷を使用することで、大気汚染などの人体に及ぼす有害物質の防御にも取り組んでいる。

パッケージデザインはMyRamenのお客様でもある、イラストレーター花井祐介氏がデザインを担当。

味はもちろん見た目のセンスも抜群なラーメンにモデルチェンジした。

インスタントラーメンの歴史

インスタントラーメンは日本で生まれた食品であり、日本国外にも多数輸出され2017年全世界で消費された量は916億食と言われ、

インスタントラーメンは全世界で製造・消費され、主な生産・消費地は東南アジア・アメリア合衆国になる。

1958年8月に発売された「チキンラーメン」が世界初のインスタントラーメンとなり、

その後カップヌードルが発明させるなど様々な歴史があるが、近年は健康志向が高まりノンフライ麺、フォー、ビーフンのような米原料とするライスヌードルや、

緑豆でん粉を原料とする春雨も増えている。

インスタントラーメンが人気の理由とは、「手軽な価格・手軽な調理法・本格的な美味しさ」であり、デイリーに食べるだけでなく非常食やアウトドア時にも活躍する。

世界中のみんなが愛するラーメン。

長い歴史と共にMyRamenのような今の現代にマッチした新しいインスタントラーメンは

これから益々開発が進むと共に、インスタントラーメン業界にも新たな風が吹くに違いない。

インスタントラーメンショップ

2020年3月に渋谷の丸井にMyRamenのテイクアウトショップがオープン。

ここでは、即席MyRamenがブーケMyRamenとして食べることができます。

エディブルフラワーや旬の野菜をたっぷりと麺の上にトッピングするブーケラーメンは、

ヘルシーで斬新な新しいラーメン。是非、チェックしてみてください!

MyRamen Glassnoodle Shop(グラスヌードルショップ)

Shop

Open:11:00-20:00

Tel:03-4400-6576

東京都渋谷区神南1-22-6
渋谷マルイ 1F