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人気の秘密は、こだわり続けてきたものがあるから

巴裡 小川軒

お菓子は日本のおもてなし

東京で老舗の有名なお菓子といえば数多く存在する。

現在は様々な国のお菓子を食べることができるが、その昔日本に他文化の交流がまだ盛んではなかった頃、

明治時代より外国人によって流通されるようになった洋菓子。日本には日本独自の洋菓子がある。お菓子は昔から伝統的な行事には欠かせない。

お祝い事はもちろんのこと、家族、友人、取引先など様々なシーンで贈り物として選ばれる。

この文化はきっと日本の『おもてなし』に意味するのでしょう。例えばアメリカでホームパーティーに招待された時、手ぶらで行くのが一般的だと言われています。あくまでゲスト自身が来てくれる事を重要視しているからだとか。

大切なのは『スマイル』。

喜ぶ顔を見せること。それも素敵なおもてなし。どの国にも素敵な文化はある。

世界中の人に贈り物としても喜ばれる、おすすめの東京の老舗お菓子をご紹介致します。

巴裡 小川軒とは

明治38年に初代 小川鉄五郎が新橋(汐留)にて洋食屋『小川軒』として創業した。

昭和中期にはレストランに加えてお菓子も販売するようになり、2代目 小川順とその弟斌が、元祖レイズン・ウィッチの原型を誕生させた。

その後、お菓子屋として『巴裡 小川軒』が創業。

「材料8割 腕2割」小川順の言葉で「いかに良い腕を持っていても、食べ物の良し悪しの8割は材料の選定は極めて重要である」との意味を表す。

巴裡 小川軒はこの言葉を創業当初より大切にしてきている。

材料を厳選し、安全でおいしく、鮮度の高いお菓子を毎日丁寧に職人が作っている。

巴裡 小川軒の生菓子は季節に合わせて旬なフルーツを使う。

春はいちご

夏はももとマンゴー

秋はピオーネ、くり、りんご

冬はいちご

季節ごとに楽しめるのはお菓子屋さんへ足を運ぶ楽しみのひとつ。

元祖レイズン・ウィッチは巴裡 小川軒から始まる

元祖レイズン・ウィッチは今や大人気のお菓子。知らない人はいない。

濃厚なバターとバニラが香るさくっとしながらもしっとりしたクッキー

洋酒に程よく漬け込まれたカリフォルニア産の肉厚なレーズン

独自の製法で製造した特製のリッチなクリーム

この3つがマリアージュし元祖レイズン・ウィッチの魅力となる。

コーヒーや紅茶、ワインなどのお酒にも合う。

ひとつ頬張っただけでも贅沢な組み合わせに、ほっと笑顔になるお菓子。

元祖レイズン・ウィッチの歴史は思ったよりも深く、そしてその人気の秘密はただただ美味しいだけではなく

ずっとこだわり続けてきたものがあるから。

その歴史の長さを感じる。

大切な時に、

巴裡 小川軒にてお菓子を選んで欲しい。

巴裡 小川軒

巴裡 小川軒(新橋店):

東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館1階

03-3571-7500

Close 日曜日(祝日は不定休)

巴裡 小川軒(目黒店):

東京都目黒区目黒本町2-6-14

03-3716-7161

Close 日曜日(祝日は不定休)

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