2泊3日のベトナム・ホーチミン週末旅

ホテル代・合計3,176円

宿泊先は、週末に集まるバックパッカーたちが集まるとされるブイビエンという街にある安宿。

窓はないものの、強力なシャワーと圧倒的な安価だったにも関わらず、非常に快適な滞在が叶った。滞在時間が短い週末旅行にとって、宿泊施設は最低限の快適さが確保されるのならば、それ以上に求めるものは何もない。

今回宿泊したホテルは「Beautiful Saigon Hotel」というところ。ひたすらに歩き、暑さに任せてビールをたくさん飲む。という連日連夜も、効率的で快適なこの施設のおかげで次の日の冒険に備えられた。スタッフもとても丁寧で優しかった。

リーズナブルな価格で美味しいベトナム料理を堪能

ホーチミンの地元の料理を味わうことは、現地の文化に触れる素晴らしい機会にもなった。

地元の食文化は、その調理の丁寧さにも感動した。

ベトナムの料理は、素材を丁寧に扱い、様々な調味料を用いて深い味わいを引き出すことが特徴らしく、地元の食堂や市場で提供される料理は、しっかりと調理されており、その美味しさに驚かずにはいられなかった。

新鮮で質の高い食材が使われ、伝統的なレシピを守りながら提供される料理たち。お肉は骨付きで提供される。

地元の食堂や屋台で食べ歩きをすることで、ベトナムの食文化に対する興味が深まり、新たな舌の冒険を求めて、テクテクと歩く毎日。

この旅の中でも特に心に残る体験になったと言っても過言ではない。

ベトナムは世界2位のコーヒー輸出国

ベトナムは世界2位のコーヒー輸出国であることから、カフェ文化が街に広く浸透している。

この週末の旅行では、屋台のコーヒー屋さんから洗練された雰囲気のHighlands Coffeeといったおしゃれなカフェまで、様々なスタイルのコーヒーを楽しむことができた。

ベトナムというコーヒー文化の奥深さ。

ホーチミンの街角には、手軽に美味しいコーヒーを提供する屋台のコーヒー屋さんが点在している。

早朝から昼下がりには、地元の人々が行き交う中で、その屋台から発するコーヒーの香りが街を包み込んでいるとも思えた。

この国のコーヒー文化の奥深さを感じることができた。

一方で、Highlands Coffeeは、ベトナム国内外で展開されるおしゃれで洗練された雰囲気のカフェチェーン。

このカフェで地元の若者や観光客がくつろぎながらコーヒーを楽しんでいた。店内はモダンで快適な空間で、ベトナムのコーヒーを贅沢に味わえる。特にアイスコーヒーは暑いホーチミンの気候にぴったりで、練乳が使われたアイスベトナムコーヒーにはとても魅了された。この夏は日本で自分でも作ってみたいと思うほどだった。

朝早くたち寄ったコーヒー屋台での一杯は、地元の雰囲気がいっぱい。それに対して、Highlands Coffeeでは、上品な雰囲気の中でコーヒーを楽しむことができた。ベトナムのコーヒーカルチャーは、週末限定の旅行でも充分に楽しめ、そのバラエティ豊かさと奥深さに感心した。

ちなみに屋台のコーヒーは一番安くて15,000ドン、およそ91円で楽しめたことは、この度のスペシャルな思い出。味はもちろん美味しい！

日中の気温は35℃。なのでビールがうまい！

ベトナム南部のホーチミンはいつも暑い！この旅路でも昼間の気温は連日35℃を超えていた。そんな中この旅では毎日、連日20km以上歩いて街をぶらついた。だから、ビールが最高に美味かった。

前述した通りで物価は色々と安いがビールもコンビニで1本120円くらいから手に入るし、それは飲食店でも同じくらいのお値段で楽しめるから、最高の喜び。地元の特有な薄くて軽いビールは、最高にいい感じ。

軽くて喉越しのいいビールのおかげで、うっかりと隣に座る知らない旅人とも気軽に交流できて、世界から旅人が集うホーチミンの街の雰囲気を味わえた。

週末に弾丸でホーチミンへGO!

予想以上の魅力と新たな発見に満ち、わずかな時間ながらエキサイティングな冒険が広がっていたホーチミンでの2泊3日の週末旅行。リーズナブルな価格で、特別な時間を紡ぐには最適のデスティネーション。

2024年の週末のプラン。ホーチミン訪問をプランすることを心からお勧めします。